2024年9月17日夜 月見法要が執り行われました更新日:2024年10月11日 2024年9月17日 夕勤行後に、月見法要が執り行われ、石橋御住職を導師に僧侶及び信徒が参集しました。 月見法要とは、仏法上の諸天善神である大月天子に法味を捧げて感謝を申し上げる儀式であります。 清涼寺庫裡屋上には、お月見にちなんだ御供物が供えられ、恵まれた天候の中で東の方角の見事な満月を仰ぎながら、法要を執り行いました。
2024年9月 秋季彼岸会法要のご案内更新日:2024年9月15日 彼岸の本来の意義は、生きている私達自身が即身成仏して幸福な境界を切り開くことにあります。 その功徳をもってご先祖に対する追善供養を修するとき、過去の諸精霊は私達とともに成仏するのです。 本宗では、その境地を常に大切にする上から、古来より「常盆・常彼岸」という精神をもって毎日の勤行・唱題・折伏に精励し、先祖供養の志も含めて物心両面に亘って仏様に供養することから、他宗とはまったく次元が違います。 つまり、毎日の仏道修行の積み重ねが彼岸の修行になります。本宗において、この春秋の彼岸会を奉修するのは、積功塁徳(しゃっくるいとく) すなわち、功徳を積み重ねていくという大切な精神を重んじているからであります。 なお、法要では塔婆を建立してその功徳を亡くなった方、建立された方に回向(回りめぐらす)します。その中日に建立する功徳は絶大でありますから、ぜひ家族全員で寺院に参詣してご先祖に対する報恩の気持ちを持って御参詣ください。 日蓮大聖人様は「御義口伝」に「今日蓮等の類 聖霊を訪ふ時、法華経を読誦し、南無妙法蓮華経と唱へ奉る時、題目の光 無間に至って即身成仏せしむ(中略)法華不信の人は 堕在無間なれども、題目の光を以て 孝子法華の行者として訪はんに 豈此の義に替はるべきか」 (新編 1724頁)と仰せです。清涼寺 秋季彼岸会法要 9月21日(土) 10時 9月22日(日) 10時,13時 (中日) 9月23日(月) 10時※ 秋季彼岸会法要は上記日時のみの奉修となります。 お塔婆供養をご希望の方は、9月15日(日)頃迄に寺院へ申込をお願いします。清凉寺第一墓苑
2024年9月20日(金) 日顯上人祥月命日忌法要 御案内 日顕上人更新日:2024年10月11日総本山第六十七世 日顯上人 祥月命日忌法要 2024年9月20日(金) 13時上記の通り、奉修いたします。 御報恩の誠を尽くすべく、万障繰り合わせの上、参詣されますようご案内いたします。檀信徒 各位日顕上人 祥月命日忌法要