世の中には、お盆や彼岸の際に先祖供養を行う方々が大勢いらっしゃいます。
しかし、そのどれも正しい先祖供養ではなく、もし間違った供養のやり方であれば当然先祖は成仏しておりませんし、喜んでもおりません。
本当にご先祖の幸せを願うならば、正しい先祖供養ができる方法を選ばなければなりません。
正しい先祖供養の仕方は、供養する側の信心にあります。
つまり供養する人が正しい信仰に帰依しているかどうかが最大のポイントとなります。
日蓮正宗に於ける先祖供養の本義は、まず生きている私たち一人一人が正しい信仰につき、これを実践して即身成仏して幸せな境界を開き、その御本尊の力用、功徳をもって過去の一切の人々を追善供養していくとき、御本尊の広大無辺なる大功徳によって先祖も両親も成仏へと導かれると説きます。
そのためには日蓮正宗の寺院へ参詣し、塔婆供養を申込み、僧侶の導師のもとに読経唱題、焼香をおこない、その功徳を先祖へ廻りめぐらして成仏せしめ、さらに供養した人も功徳善根を積むことができるのです。
清涼寺盂蘭盆会法要
7月14日(日) 11時
7月15日(月) 10時 (中日)
7月16日(火) 13時
8月12日(月) 10時,13時
8月15日(木) 10時
8月15日(木) 朝勤行後 三師塔参り
※ 盂蘭盆会法要は上記日時のみの奉修となります。
お塔婆供養をご希望の方は、7月7日(日)頃迄、8月4日(日)頃迄に寺院へ申込をお願いします。