清涼寺での七五三祝は、下記日程で執り行います。
子供の幸せと一切無障礙(いっさいむしょうげ)を願い御本尊にご祈念します。
11月10日(日) 11時 宗祖日蓮大聖人「御報恩御講 御正当会」 (七五三祝)
11月15日(金) 13時 目師会(七五三祝)
※ 宗祖日蓮大聖人「御報恩御講 御正当会」、目師会と一緒に奉修されます。
また、11月中 随時お経の各時間にも執り行います。
準備の都合上、あらかじめ寺院受付へご連絡をお願いします。
意義:
日蓮大聖人は、
「子は財と申す経文あり」(上野尼御前御返事)
また、
「女子(おなご)は門をひら(開)く、男子は家をつ(継)ぐ。日本国を知りても子なくば誰にかつが(継)すべき。財を大千にみ(満)てゝも子なくば誰にかゆづ(譲)るべき。されば外典三千余巻には子ある人を長者といふ。内典五千余巻には子なき人を貧人といふ」(上野殿御返事)
とも仰せられて、子供は無上の財であると教えられています。
親にとって、子供は宝であると同時に、社会全体から見ても、子供は財であることに違いないのであります。
特に日蓮正宗の信仰をする者にとって、子供とは、日蓮大聖人の仏法を受持し、広く流布して行く大事な後継者であります。
日蓮正宗では、七五三の日に寺院でその祝儀を行います。
この日に寺院に参詣して仏祖三宝に御報恩申し上げ、今後の息災と成長、更に信心倍増をお祈りし、親子共々広布への精進と成仏を願うことに深い意義があるのであります。
<日蓮正宗の行事 より>
昨年の七五三の様子 (2023年11月12日)
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